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第3回JST-NSF-DFG-RCNワークショップ「Distributed Energy Management Systems」をハイデルベルグで開催。

ワークショップの様子
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ワークショップの様子

© DFG

5月23日~26日、ドイツ研究振興協会(DFG)は科学技術振興機構(JST)、米国国立科学財団(NSF)、ノルウェー研究会議(RCN)と共にハイデルベルグにてワークショップを開催しました。今回は“Distributed Energy Management Systems: Frontiers of Multimodal Energy Systems“というテーマで、ドイツ、日本、アメリカ、ノルウェー、イタリア、スウェーデンから100名を超える研究者が参加し、科学的な議論はもとより、今後の国際研究滞在交流や共同イニシアチブを話し合う機会となりました。今回のワークショップは2014年ハワイ、2015年ヴァージニアに続き、三回目の開催です。

2日間のワークショップ期間中には、エネルギー研究分野での最新の研究成果について発表があり、“Dynamic and Harmonic Stability Assessment und Control in Renewable Power Systems” や “Economic aspects of Smart Power Systems”といったテーマについて深く掘り下げた議論がなされ、ポスター発表も行われました。若手研究者、特に日本から参加した若手研究者にとっては自分の研究を発表したうえで、各分野の研究者の方々と交流できる絶好の機会となり、研究アイディアについても話し合われました。

ワークショップ最終日、参加者は将来的な共同イニシアチブや研究プロジェクト、共同研究の可能性について議論し、具体的にはテストベッドの相互利用やシミュレーション結果比較の実施などが挙げられました。

ワークショップの翌日、DFGはSIEMENSの協力によりバイエルン州ヴィルドポルツリードにある、マイクログリッドの実験プロジェクトが行われているサイト、IREN2への視察を実施しました。SIEMENSの職員により実際のプロジェクト現場と研究室が紹介され、参加者はバイオマス発電や蓄電システムを見学しました。

この3日間に渡るワークショップと視察の結果、各国のエネルギー管理システムの共同研究に対する関心がより高まったことにより、今後は各国の研究助成パートナー機関を通じて、研究者間の個々のイニシアチブが更なる共同研究へとつながることが期待されます。