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DFGライプニッツ講演会 『神経学』- 大阪大学、慶應義塾大学、理化学研究所 脳科学総合研究センター、東京大学、名古屋大学にて開催

2016年のライプニッツ賞受賞者、フランク・ブラドケ教授は「Axonal Growth and Regeneration」について講演しました。

ライプニッツ講演会「Mechanisms of Axonal Growth and Regeneration」が行われます。第4回ライプニッツ講演会の今回はGerman Center for Neurodegenerative Diseases (DZNE)のフランク・ブラドケ教授(受賞2016年)を講師としてお迎えします。

京都大学 物質一細胞統合システム拠点を訪問
京都大学 物質一細胞統合システム拠点(iCeMs)を訪問
© iCeMs
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(2017年1月23日~27日)ドイツ神経変性疾患センター(DZNE)のフランク・ブラドケ教授はライプニッツ講演会で受賞対象となった研究「Mechanisms of Axonal Growth and Regeneration」について講演しました。国内トップレベルの大学5か所で開催された講演会には、延べ200名を超えるテーマに関心を持つ聴衆が集まりました。DFG日本代表部はこのような講演会をライプニッツ講演会シリーズの一環として企画、開催しています。

今回の日本滞在中にはブラドケ教授と同じ研究領域で世界をけん引する慶應義塾大学の岡野栄之教授やヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム(HFSP)会長である東京大学の廣川信隆教授と面会し、可能性についても話し合いました。

また、ブラドケ教授は世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の京都大学 物質一細胞統合システム拠点(iCeMs)や東京女子医科大学・早稲田大学 連携先端生命医科学研究教育施設(TWIns)を訪問し、施設所属の研究者と最先端の知識や技術、今後の研究活動の展望について意見交換を行いました。

理化学研究所脳科学総合研究センター(BSI)では、講演会以外にポスドクフェローと交流する時間もあり、ブラドケ教授自身の経験談や大変貴重な研究グループリーダーとしての課題や義務についての話、さらには今後のキャリア形成のポイントなどについてアドバイスをしていました。

ブラドケ教授は再生医学研究領域で最も権威のある賞の一つであるIRPシェレンベルグ研究賞を受賞した2011年にボン大学の正教授に任命され、ドイツ神経変性疾患センター(DZNE)でAxonal Growth and Regeneration研究グループリーダーに就任しました。そして、2013年には欧州分子生物学機構(EMBO)のメンバーに、2014年にはドイツ国立学術アカデミー・レオポルディーナの会員に選出され、2016年にドイツのノーベル賞とも言われるDFGのゴッドフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ賞を受賞しました。

慶應義塾大学での講演会
慶應義塾大学での講演会、集合写真
© Keio University

慶應義塾大学での講演会
慶應義塾大学での講演会、集合写真
© Keio University


慶應義塾大学での講演会
慶應義塾大学での講演会
© DFG


理化学研究所脳科学総合研究センターでの講演会のポスター
理化学研究所脳科学総合研究センターでの講演会のポスター
© DFG


理化学研究所脳科学総合研究センターでの講演会
理化学研究所脳科学総合研究センターでの講演会
© DFG



Abstract

Neurons are the cellular basis of the circuits in the nervous system. In these circuits, neurons fulfill very different functions at different part of the cells. They receive signals from cells, integrate these signals and propagate them through their axon to eventually transmit the signals to other cells.

This distribution of specialized functions is possible because neurons have a high degree of asymmetry (or polarity). We want to understand how neurons develop their polarity. How do neurons generate an axon? Addressing this fundamental question will also allow us to reactivate the polarity program under pathological conditions, such as a spinal injury, to induce axon regeneration.

補足情報

© 2010-2017 DFG 最終更新日: 2017/04/10サイトマップ  |  本サイトについて  |  問い合わせ

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